冬の養生

<徒然養生>


冬の養生

もうすぐ二十四節気の「小雪(しょうせつ)」、1日ずつ寒さが増してきていますね。

初冬を迎え、今回は冬の養生です。
冬の養生は、体を温め、とにかく冷やさないことを心がけ、体は休養モードであることを意識し、「無理をしない」がポイントです✨


🔸温かい衣服で防寒を
特に風邪が侵入しやすい首、手首、足首を寒さから守りましょう

🔸お腹周りをカイロで温める
寒がり、冷え性の人は、中医学で陽虚(ようきょ)と言って、熱を作り出すことが弱っている状態。カイロで熱を補いましょう。次の2箇所にカイロを貼ることをオススメします。
腹側 へその下あたり
背側 お尻の上、仙骨あたり

🔸冷たい飲食物は、極力控える
体の外を防寒していても、体の中に冬を作ってしまったら台無しです。温かい食べ物を摂り、体の中も冷やさないようにしましょう。

🔸冬の体は、代謝は落ちています。過剰に食べたり、飲むことは慎みましょう

🔸年末は忙しなくなりますが、心を落ち着かせ、焦らず、無理をしない!!

🔸晴れた日は、朝から日光浴で気持ち健やかに


冬の養生を出来るところから実践して、冬を元気に乗り切りましょう😊

熊本 菊陽町 菜の花漢方堂

血の養生ポイント

<徒然養生>


血の養生ポイント

漢方では、気・血・水(津液)を考えますが、その中で今回は、血のお話です😊

🩸は巡りが大切ですが、十分な量があることも大切なんです❗❗
イメージしてみてください。ちょろちょろと少ない水量の川の流れは悪いですよね。
なので、十分な血量があってこそ、巡りが良くなるのです✨

血の巡りが悪くなった状態を「瘀血(おけつ)」と漢方で言います。
体はわかりやすい瘀血のサインを出してくれています。


🔹目の下にクマができる
🔹顔色が暗い
🔹唇が紫色
🔹針で刺したような痛みがある
🔹痛みが夜に悪化する
🔹肩、首がこる
🔹アザができやすい


など。これらのサインに気づいたら、自分の生活を振り返ってみましょう。

瘀血になる原因は


🔸栄養不足
🔸過食、偏食
🔸ストレス
🔸運動不足
🔸加齢
🔸睡眠不足


などです。相談を受けているとこれらの原因が重なっていることがほとんどです。

対策は、自分の思い当たるところを改善していけば良いのですが、ポイントがあります❗❗

最初は血量を増やすことに重点を置く。そして、血量が増えてきてから巡りをよくする✨
冒頭でも述べている「十分な血量があってこその巡り」です✨

一例ですが、食欲不振などで栄養が摂れていない人は、まず胃腸を整えて、しっかり栄養が摂れて血が作れるようになることを優先します。

瘀血は、悪い生活習慣から作り出されていますので、一日二日で改善するものではありません。どっしり構えて、焦らず取り組みましょう。

生活習慣を正す養生や漢方薬は、瘀血の原因によって変わってきます。
よかったらご相談ください😊

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日光浴で気持ちと体の養生を

<徒然養生>


日光浴で気持ちと体の養生を

晩秋の候、どんどん日が短くなってきてます。

秋は物悲しい季節とよく言われますね。
日光を浴びる時間が短くなると、幸福や満足感を得られる幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が減少することがわかっているので、あながち間違っていないようです。

気持ちが沈めば、体に影響してきます。心身一如とも言います。

日光浴のポイントを抑えて、気持ちを上げて、体を健やかに保ちましょう。


日光浴のポイント
🔸朝起きたら、まず陽を浴びる
体内時計がリセットされる。夜寝る時に必要なメラトニンに変化するセロトニンがしっかり分泌されます

🔸背中を温める
陰陽論で言うと、お腹は陰、背中は陽。秋に不足する陽の補充として背中を温めるとよいです


幸いにも日本は、11月下旬から2月下旬にかけて、晴れの率が高いです。
晴れた日は、積極的に日光を浴びて、健やかに元気に過ごしたいですね😊

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