9月23日(祝)は営業しております

9月23日(木)秋分の日

の祝日は、午前10時から通常営業しております。

日頃、お仕事で体の健康状態の相談へ
なかなか来れない方など、この機会に
是非、ご来店下さい。

相談は予約制です。
事前にお電話、またはホームページよりご予約下さい。

熊本県 菊陽町 菜の花漢方堂

甘露飲~口内炎、舌の荒れや痛み、歯周炎~

口内炎、舌の荒れや痛み、歯周炎に効能がある『甘露飲(かんろいん)』をご紹介します。



口腔内の炎症が起こる原因は大きく2つあると漢方では考えます。


1つ目は、
疲労、久病(長い病を患っている)で、体内の必要な潤いが虚したことにより、体内に熱が生じ、その熱で口腔内に炎症が起こる。


2つ目は、
暴飲暴食または甘い物、脂物、辛い物を偏って食することによって、胃熱が生じ、その熱で口腔内に炎症が起こる。


どちらも熱が溜まったことが口腔内の炎症の原因であるため、体内を潤し、炎症をとる生薬で熱を取り去り、口腔内を改善していきます。

繰り返し口内炎ができる方は、塗り薬だけではなかなか改善しません。 甘露飲のような内服薬で、根本の原因から正していくことが回復への近道です。

口内炎などの口腔内トラブルでお困りの方、ぜひご相談下さい。

 


<構成生薬>
甘露飲を構成している生薬をご紹介します。


・体に潤いを与え、虚熱を取り去る(滋陰清熱)
地黄、麦門冬、天門冬、石斛

・上焦の熱を取り去る(清熱作用)
黄金、枇杷葉

・気を巡らし熱を取り去る作用を助ける(理気化湿)
枳実

・体内の湿熱※を取り去る清熱利湿)
茵蔯蒿
※病的な水が熱をもった状態

・他の諸薬を調和する(諸薬調和)
甘草

 


<価格>


90包入 12,100円※
価格は、税込みです。

※ご希望がございましたら、1包単位で販売できます。

熊本県 菊陽町 菜の花漢方堂

痰湿さんと冷水と養生

『痰湿さんと冷水と養生』


・舌苔が厚い
・便はベトベトで軟便
・暑くもないのに汗がでる
・重だるい倦怠感がある
・口臭、便臭が強い  など


これらは、痰湿を持っている人の特徴症状なんです。
思い当たりますか?(^^)

このような症状の相談を受けて、痰湿改善のお薬を出すとき、必ず説明することがあります。

「人肌以上の温かい白湯でお薬を飲んで下さい」と。

この説明を聞くと、ほとんどの方が

「冷たい水で飲んでは駄目なんですか?」

と聞かれます

「駄目なんです。」


理由は、
今の痰湿症状が出ている大きな要因は、冷たい飲食物を頻繁に摂っているため発生している症状だからです。
昔から「脾(胃腸)は生痰の源」と言われており、胃腸を冷やして消化吸収機能を落とすと、水をさばききれなくなり痰湿(病的な水)を生み出します。
また、消化吸収機能失調するので、お薬の効きも悪くなります。

痰湿の症状は、漢方薬を飲むだけでは回復を見込めません。

何よりも養生が大切。
養生とは、冷たい飲食物をできるだけ控えることです。

家庭にほぼ100%と言っていいくらい冷蔵庫が普及している現代は、すぐに冷たい物を飲食できるので、痰湿による体の不調になりやすくなっています。
よって、自分で冷たい飲食物を、どれだけ自制できるかにかかっています。

逆に言うと、漢方薬を飲まなくても、冷たい飲食物を摂らなければ、痰湿症状は回復していくとも言えます。

 


夏本番
キンキンに冷えた飲み物を欲しくなりますが、
少し体のことを考えて、その一杯を温かい飲み物にかえてみませんか


熊本県 菊陽町 菜の花漢方堂