貧血(血の消耗量と体内血量のバランスの崩れ)

貧血は、血の不足であり、漢方で血虚と言います。

クラッとする目眩(めまい)をイメージする方が多いと思われますが
他に血虚で現れる症状は、


・月経時の経血量が少ない
・月経の周期が長い
・生理が来ない
・冷え
・不眠(入眠困難・多夢)
・心神不安(精神不安)
・手足のしびれ
・爪がもろく割れやすい
・髪がパサパサ乾燥する・抜け毛が多い
・便秘


など、たくさんあります。

根本の原因は、


血の消耗量  体内血量


上回るバランスの崩れです。


※体内血量は、造血能力、血の貯蔵能力、血の材料が十分にあるかに依存


血の消耗量が増える要因は、


生理・妊娠・出産・授乳・更年期
疾病・ケガ
ストレス・夜ふかし・目の酷使・過労


などです。また、これらの要因が


血液の材料を取り出す・・・・
造血量を制御する・・・・・・・・
血の貯蔵・量を調節する・・・


の機能を低下させ、体内の血量が減り、血の消耗量より下回ると血虚になる場合があります。

漢方での貧血への対応は、
血を補い養いながらの機能低下を正す対処をします。
また早期回復と再発させないために生活習慣を正す養生も併行して行うことも重要です。

貧血は、漢方相談にて体質、生活習慣などをしっかりお聞きし、原因を的確に探る必要があります。
心当たりのある方は、ぜひご相談下さい。