徒然養生
『冬至』
”冬令進補 春天打虎”
冬にしっかり補い蓄えれば(滋養)、
春には虎と戦えるほど元気に強くなるという諺があります。
冬の三ヶ月は万物閉蔵の季節であり、冬至は陰が極まります。
この時期に体内の陽気を傷つけず、しっかり蓄えることができると、春を元気に健康に迎えれます。
温かい物を食べ、体を冷やさず、無理をせず、十分な睡眠をとり、心安らかに過ごしましょう。
すでに疲れている、元気がない人は、年末年始しっかり休みましょう。まだ間に合います。
ここで無理をするとズルズルと不調が長引いてしまいますので、くれぐれも無理は禁物。
冬至の今日は、いとこ煮など温かい精のつく物を食べて、ゆず湯にゆっくりつかり、疲れをとりましょう(^^)
熊本県 菊陽町 菜の花漢方堂