秋の養生

徒然養生



秋の養生

秋は湿度が急激に下がり乾燥していく時期。
この変化に体の潤いが対応できないとき、体に不調がでてきます。

最初に「肺(呼吸器系)」がダメージを受けやすく、喉の乾き、空咳、痰がきれにくい等の不調がでだします。

養生としては、乾燥に負けないよう、意識して体に潤いを足していくことが大事です。

まずは、取り組みたいのは食事。
潤いアップに次の食材を摂り入れて見て下さい

蓮根、大根、長芋の野菜や
しめじ等のきのこ類
サンマ等の魚類

酸甘化陰と言って、酸味、甘味は、体を潤しますので、秋の果物の梨、ブドウは、オススメです。

熊本 菊陽町 菜の花漢方堂