不正出血への養生

<徒然養生>



不正出血への養生
~脾(胃腸)って大切~

こういう相談をよく受けます。
「特に心当たりはないが出血する・・」

例えば
・打ち付けてもいないのにアザ(皮下出血)がよくできる
・生理での出血がだらだらと何日も続く

可能性の1つとして、脾虚(胃腸機能の低下)が原因かもしれません。

中医学では、血管から血が漏れ出ないように制御する統血作用は、脾(胃腸系)が持っていると考えます。

出血と胃腸機能低下が関連するの?
と思われるかもしれません。

科学が進歩して人体の研究が進み、わかってきていることがあります。
1層の薄い膜で形成される末端の毛細血管は、外側に壁細胞が付着し、血液の漏れを調整していることがわかっています。
胃腸機能が低下し、栄養を十分摂ることできないと、壁細胞作り出す材料やエネルギーが不足。その結果、壁細胞が十分に作れず不足が生じ、血管からの漏れを抑えることができず、出血が起こると推測できます。

胃腸機能を改善させるのは日々の生活習慣の改善が大切(^^b
そう、養生です。


・消化の良い物をよく噛んで食べる
・食事量は腹八分目
・三度の食事をとる
・冷たい食べ物、飲み物はさける
・寝る前の3時間に間食をしない


できるところから取り組んで、生活習慣を変えていきましょう(^^)


熊本県 菊陽町 菜の花漢方堂

血液サラサラ(^^)b、瘀血サヨナラ(^^)/~~

菜の花漢方堂のブログ始めます(^^)

中医学・漢方・養生・健康情報などを中心に書こうと思いますが、
お固いブログにしたくない思いもあり、たまに違うことも書いていきます。
どうぞよろしくお願いします。

さて人生初めてのブログ。何を書こうかと思いましたが、最初は中医学からテーマを選びました。
それは、『血』です。

中医学で『血』使った言葉、病名、薬名は数え切れない程あり、とても重要であることを意味しています。
その中で様々な病気と絡む『瘀血(おけつ)』について話します。

瘀血は、言い換えると「ドロドロの血液」のことです。
テレビの健康番組で、ドロドロした血液の映像がよく流れているのでイメージが付きやすいと思います。

人体の血管は、約99%が細い血管と言われており、この細い血管内の血が瘀血で流れが悪いと


・栄養が隅々まで運べない
・末端から老廃物を排出できない
・血管の内壁が傷む


などが原因で体全体がダメージを受けます。

血液の状態は、生活習慣で少しずつ悪化することが多い為、気づきにくいのが特徴です。
でも、体はサインを出しているんです。

一例をあげると


・目のクマができる
・肌荒れ
・顔のくすみ、シミ・ソバカスが多い
・舌、唇が紫、
・胸や下腹が痛む(刺すような痛みで場所が固定)
・生理時、黒い経血や血塊
・アザができやすい
・肩こり


これらのサインを放っておくと、


心疾患、動脈硬化、脳卒中、認知症、糖尿病…


などの重大な疾患につながっていきます。
ですので、まずは体のサインに気づいてあげることが重要です。

軽い瘀血であれば、食事、運動など生活習慣の見直しで戻していけます。
瘀血が進んでしまった場合でも、生活習慣の見直しに加えて、活血化瘀の漢方薬を用いて、サラサラの健康な血液に戻していくことができます。
※瘀血を解消して、血液を活き活きさせる

最後に瘀血解消に良い食材の一例を載せます。
日々の食事にとり入れてみてください。


 

熊本県 菊陽町 菜の花漢方堂