<徒然養生>
『日光浴で気持ちと体の養生を』
晩秋の候、どんどん日が短くなってきてます。
秋は物悲しい季節とよく言われますね。
日光を浴びる時間が短くなると、幸福や満足感を得られる幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が減少することがわかっているので、あながち間違っていないようです。
気持ちが沈めば、体に影響してきます。心身一如とも言います。
日光浴のポイントを抑えて、気持ちを上げて、体を健やかに保ちましょう。
<日光浴のポイント>
🔸朝起きたら、まず陽を浴びる
体内時計がリセットされる。夜寝る時に必要なメラトニンに変化するセロトニンがしっかり分泌されます
🔸背中を温める
陰陽論で言うと、お腹は陰、背中は陽。秋に不足する陽の補充として背中を温めるとよいです
幸いにも日本は、11月下旬から2月下旬にかけて、晴れの率が高いです。
晴れた日は、積極的に日光を浴びて、健やかに元気に過ごしたいですね😊
熊本 菊陽町 菜の花漢方堂