
『漢方で年末年始を元気に過ごそう!!』
今年もあっという間でした😊1年を楽しく営業できましたのは、ひとえにご来店くださった皆様のおかげです。誠にありがとうございました。
今年最後は、年末年始を元気過ごせるよう、養生や漢方薬を思いつくままにお話したいと思います。
🔶暴飲暴食に気をつけましょう
年末年始は、豪華な食事や外食、お酒の機会が増えます。ついつい、いつもより多く食べ過ぎ、飲み過ぎてしまうこともあります。そのような時に活躍する漢方薬を以下にご紹介します。
・食べすぎの漢方薬
加味平胃散(かみへいいさん)
山楂子製剤(さんざしせいざい)
・飲み過ぎ
黄連解毒湯(おうれんげどくとう) <- 二日酔いに
五苓散(ごれいさん)<- むくみがひどい時
<暴飲暴食の予防>
食べすぎていないかを自分の舌を見てチェックしましょう。
肥甘厚味(脂物、甘い物、味の濃い物)を食べすぎると、痰湿(たんしつ)という病的な水が溜まりやすくなります。痰湿は、”舌苔の厚さ”となって現れます。舌苔が厚くなって、口腔に粘り気を感じたら、食べる量を程々にして予防しましょう。
🔶カゼに気をつけよう
カゼを引くと、楽しい年末年始が台無し。カゼかな?と思ったら、まず自分の症状を見極めて、早めに漢方薬を服用しましょう。対処が早ければ早いほど悪化を軽減できます。※
・悪寒、発熱、頭痛、無汗の場合
葛根湯(かっこんとう)
・熱っぽい、喉が痛い、口が渇く、有汗(少し)
銀翹散(ぎんぎょうさん)
※急な高熱、強い寒気、筋肉、関節が痛い等の症状がでた場合は、インフルエンザの可能性が高いです。迷わず病院を受診してください。
<カゼの予防>
基本は、手洗い、うがいです。漢方視点で追加するならば、それは、首、手首、足首の3首を温めて冷やさないことです。3首を温めることで、風邪(ふうじゃ)の侵襲を防ぐと言われています。
🔶晴れた日は、外にでて日光浴☀️
寒さで外にでるのは億劫になりますが、晴れた日はしっかし着込んで、外にでて日光浴をしましょう。
冬は、やる気が出ない、気分が落ち込むというウインターブルー(冬季うつ)が生じやすくなります。これは、日照時間が短いことでセロトニンなどの神経伝達物質が不足するからです。
これは漢方の考え方でも説明できます。「陽」🔥は作り出す力ですので、日光浴で「陽」を浴びることは、不足しがちな神経伝達物質を作り出す力を補充します。補足ですが、体の背中は「陽」側、お腹側は「陰」側ですので、とくに背中に太陽の光を浴びることをオススメします。
以上、思いつくままに挙げてみました。元気に過ごす一助になれば幸いです。
最後に、今年も1年、大変お世話になりました。来年も変わらぬご愛顧賜りますよう、よろしくお願い致しますm(__)m
どうぞ、良いお年をお過ごしください(^^b
<注意>
本ページで掲載している漢方薬は一例です。
個人の体質、その日の体調、生活習慣、生活環境などにより使う漢方薬は変わります。
漢方の知識を持った専門家(医師、薬剤師、登録販売者)に相談し、適切な漢方薬をご購入ください。
熊本 菊陽町 菜の花漢方堂




