
心身の不調にお悩みの方を
漢方の力によって和らげ
健やかで明るい生活へ。
「快活」「明るさ」
菜の花が持つ
花言葉です。
ゆっくり、しっかり、
漢方で健康に。
そんなお声をよくお聞きしてきました。
・検査では異常なしだが体の調子が悪い
・病院に行くまでもないかなと感じる不調
・体質を改善したい
このように思われたことのある方には、
漢方がお役に立てることがあります。
「漢方とはどういうものなの?」 「漢方の相談から服用までの流れは?」
「費用はどれくらいかかるの?」 など、
漢方について分かりやすく知りたい方、
服用をご検討の方は、こちらのページをぜひ読んでみてください。
心身の不調にお悩みのお客様を、漢方の力によって和らげ、
健やかで明るい生活へと導ける存在でありたいと願い
『菜の花漢方堂』と名付けました。
菜の花漢方堂では、お客様一人にしっかりお時間をとって、
お客様の症状、体質、生活習慣などを聞かせて頂き、
漢方薬を提案させて頂きます。
相談と言うと身構えてしまい緊張されるお客様も
いらっしゃいますが、世間話をするくらいの
お気持ちでお越しください。
※相談のみの場合は、2,000円(税別)の相談料を頂戴しております。
尚、当店で商品をご購入の場合、相談料は頂きません。
当店は、漢方だけで良いとは考えません。 東洋医学、西洋医学を切り分けず、両者の良いところを組み合わせる中西医結合という方針のもと、患者さん第一にお薬を提案していくことが大事であると考えます。 例えば、耐えきれない生理痛で生活に支障を来している時は、鎮痛薬を使い生活できるレベルに戻してあげることが最優先です。 そして、並行して漢方薬で生理痛を軽減させたり、または生理痛が無い身体へ戻していきます。
漢方薬も副作用はあります。 身体が冷えているのに、身体から熱をとる漢方薬を服用したり、身体が火照っているのに、温める漢方薬を服用したりすると悪化します。 また、漢方薬の7割くらいに使われている甘草という生薬を摂りすぎると偽アルドステロン症を発症することがあります。これらは副作用の一例です。 よって、先に述べた弁証論治という分析を専門家にしてもらい、一人ひとりにあった漢方薬を服用することが大事です。 漢方薬も西洋薬も、自分に出されたお薬を自分だけ服用するというルールに変わりはありません。 自分が効いたから、友達や家族へむやみにあげるなどは絶対しないことが先決です。
漢方薬のすべてが苦くて飲みづらいわけでは有りません。 苦い薬は、熱をとる薬に多いです。例えば、元気を補う補気薬に分類される漢方薬は、ほとんどが苦くなく飲みやすいです。 また漢方薬メーカーも苦くて飲めないという方に対応しており、剤形を錠剤にして飲みやすくした漢方薬もでています。 相談の時に、苦い薬は飲めないとお話してくだされば、剤形も考慮して漢方薬をご提案します。継続して服用できることが大事なので遠慮せずお話ください。
中医学では”邪気”※に対して戦う力(免疫力など)であったり、臓腑の機能を保ち、生命活動を維持する力を”正気”と呼びます。この正気が衰えて、邪気への抵抗力が無くなったり、身体の臓腑の機能を保てなくなったりすることを『虚証』といいます。そして、正気が旺盛であるが、邪気が強くて抑えることが出来ない状態を『実証』といいます。補足で、正気が衰え、かつ邪気が正気に勝っている状態を『虚実挟雑証(きょじつきょうざつしょう)』といいます。 ※邪気とは、身体の正常な生理活動を乱し病気を引き起こすもの
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