復活の柊(ひいらぎ)



写真は、春に芽が出た庭の柊(ヒイラギ)です。

この柊。去年の初冬は、枯れ木となっていた柊で、小枝を触れば、ボキボキと簡単に折れるほどでした。

「もう無理だな」と思い、このままだとシロアリがくるだろうから引っこ抜こうと考えていました。植木に知識のある方が、たまたま家に来ていて、柊をみて「根本あたりをのこぎりで切るとまた新しく芽がつくよ」と教えてくれました。

「本当かなぁ~」と半信半疑だったのが正直な気持ちです(^^)

いざ、のこぎりで根本を切ると、幹はカスカスの枯れた状態ではなく、幹は生きている色をしていました。これはいけると確信しました。

また、「肥料をたくさんあげなきゃいかんよ」とも教えて頂いていたので、冬から春にかけて、適宜、肥料をあげていたら、見事この春、芽が出た次第です。

”柊の葉、艶があって、生命力に溢れています”

 


芽が出たを見て、はっと思いました。
を同時に行った、中医学の基本的な治法と同じだったからです。

この柊は、中医学でいう腎精と言われる生命エネルギーがまだ残っており、枯れたものが邪魔をして腎精が減りつつあったのと、次の新芽が物理的に出せずにいただけでした。

不要な物をとり(瀉)、肥料(補)で補ってあげれば元気を取り戻したわけです。

 

<ここからは養生が大事>
一度、枯れるまで弱っているので、この新芽がしっかりとした幹を作るまでは、適宜栄養を補い、害虫から守る等のサポート(養生)がとても重要になります。
これもまた人間と一緒ですね(^^)

早く、鬼を寄せつけないような立派なに育ってほしいものです。